諸葛正弥の教育論
教育に関する持論や新しい教育のあり方について、教師として、または保護者として、様々な切り口でお話します。(元タイトル:子どもの才能を伸ばす教育を)
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教育目標を意識する
学校には教育目標が必ず掲げられています。

その教育目標をどれくらい意識しているでしょうか。


ほめたり、叱ったりするときや、
生徒への様々な指導を行なう際、
その基準を教育目標に置く、ということはとても重要です。

個人の主観だけで指導をすると、
どうしても個人差が際立ち、
公平感よりも、その先生が言うから、という印象が
強くなってしまいます。

しかし、
教育目標に照らし合わせてどうか、
という観点での指導をしていくと、
個人の主観ではなく、共通の基準に照らし合わせて
判断をすることになるので、お互いに納得をし易いのです。

さらに、どうあるべきか、
生徒自身が目標にする姿も明確にしやすい。


そして、
担任が変わっても、
ブレる事のない価値観で生徒は成長し、
教師も変わらぬ基準で指導ができる。

新人でも、何を基準に判断をすれば良いか、
というより所が明快になります。


生徒と教師にとって、
共通の土台として教育目標を掲げることが
指導の軸を作り、教育目標を学校全体で達成していこうとする
力を生み出していきます。


うまく活用するために、
まずは教育目標を再確認してみませんか。



■目次
 ・1.授業の手法         ・・・授業における様々な課題を取り上げたコラムです
 ・2.ほめる・しかる        ・・・ほめるとき、しかるときに生じる課題を取り上げます
 ・3.生徒とのコミュニケーション・・・コミュニケーション、人間関係構築に関する課題を取り上げます
 ・4.成績の向上         ・・・生徒の成績を向上させる上での課題を取り上げます

■先生方のお悩みを解決します
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ほめられて伸びるだけでは弱い
ほめて育てる、
という教育が近年、かなり浸透し、
子どもに厳しく接する、ということはかわいそう、
という意識が根付いてくるようになりました。

これは
子どもにとっては喜ばれることではあるのですが、
自分の成長を振り返ってみましょう。

忘れられない大事な気付き、
というものの影に、ほめられるだけでない、
厳しさと接した経験があるのではないでしょうか。


そして、
追い詰められるからこそ、
真剣に考え、乗り越えるための努力をするものです。


こうした負荷を経験しないで
ただほめられただけで育った子は、
果たして社会に出て、責任を背負って仕事をするように
なったとき、果たしてそのプレッシャーに勝てるメンタリティを
発揮することができるのでしょうか。

そして何より、
すべてにおいて、失敗をせず、
成功し続ける人物は稀有です。

誰しも挫折を味わう瞬間があります。

けれど、ほめられただけで育った子は
挫折をして乗り越えた経験はないでしょう。
そうした人物が、大人になってから、
取り戻せないような挫折を乗り越えることができるでしょうか。


事の重大さをきちんと教えられ、
現実の厳しさを教わる。

これを本気で向き合って伝えてくれる大人が
いるかどうか、は大きな差になることでしょう。



厳しさは怒鳴る・怒るとはイコールではありません。
静かな会話の中でも厳しさを伝えることはできます。

そして、
追い詰める・負荷をかける、
というのも圧迫だけが方法論ではありません。


さて・・・
今の自分を振り返ってみましょう。
ほめるだけ、の子どもにとって、
「都合の良い大人」で終わっていませんか。

本当の優しさを表現できる
駆け引きの上手な大人になっていきませんか。



■目次
 ・1.授業の手法         ・・・授業における様々な課題を取り上げたコラムです
 ・2.ほめる・しかる        ・・・ほめるとき、しかるときに生じる課題を取り上げます
 ・3.生徒とのコミュニケーション・・・コミュニケーション、人間関係構築に関する課題を取り上げます
 ・4.成績の向上         ・・・生徒の成績を向上させる上での課題を取り上げます

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テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

叱る基準はどこにあるか
子どもからの信頼を失う要因の1つが、
叱る基準です。


子どもが、なぜ叱られているのか分からない、
という叱り方では、当然、信頼を失います。

そして、
叱られるべき者が叱られない、
悪平等を強いられるなどは大きな問題です。

叱る基準もいつも違う、
というのは論外です。


ですが、
そうした基準にはマニュアルがあるわけではありません。

先生であれば、まず学校の教育目標、
そして自分自身を省みて「どうありたいのか」「どんな生き方が良いのか」
を再確認してみて下さい。

自分自身にそうした軸がない、
というのなら、そもそも上手に叱ることは困難です。

ですが、その軸があるのなら、
それを叱る拠り所とし、
教育目標と照らし合わせて
「だから叱るんだ」
ということが明確にしていきましょう。

その上で、生徒との約束事、ルールを設定し、
後は、その基準をきちんと守ることです。

この生徒は見逃すが、
あの生徒までやり始めたから叱る、
というのでは、誰も納得できません。
いつでも基準を明確に、
その基準を超えたら仮にそれが
たった一人でも、きちんと叱ることです。


決して気分やそのときの感情で叱ることのないように・・・

誰のために、何のために叱るのか、を考え、
明確な基準による公平なジャッジをしていきましょう。


■目次
 ・1.授業の手法         ・・・授業における様々な課題を取り上げたコラムです
 ・2.ほめる・しかる        ・・・ほめるとき、しかるときに生じる課題を取り上げます
 ・3.生徒とのコミュニケーション・・・コミュニケーション、人間関係構築に関する課題を取り上げます
 ・4.成績の向上         ・・・生徒の成績を向上させる上での課題を取り上げます

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やってはいけない「ほめ方」1
教室で授業をするとき、
「叱る」というテーマであれば、
多くの手法やNGが知られていると思います。

しかし、
「ほめる」というテーマに対しては
そうした議論があまりなく、
ほめるなら何でもOKというイメージすら
あるようです。


もし、「ほめる」ときは何でもOK
というイメージがあるのであれば、
ちょっと気をつけて頂きたいことがあります。

それは、
「叱る」ときと同様、
「ほめる」ときも
「比較でほめてはいけない」ということです。

例えば、
話を単純にするために
点数をほめるなら、
(本来、点数のみをほめるのは好ましくないですが)

80点の子をほめたあと、
100点の子をより一層ほめて、
その後、80点の子に
「君もあと少し頑張ればできるぞ!」
と発破をかけたとしましょう。

そうなると、
80点の子の立場になってみると、
ほめられたのか、みんなの前で「もっと頑張れ」と
暗に現状に満足するな、と言われてしまったのか、
よく分からない状況になります。

悪い解釈をするなら、
ほめられているという形ですが、
実際には晒し者です。

だったら、
80点の子はむしろほめられない方が良かった、
とすらなる可能性も秘めています。

100点の子も
自分の点が勝ったが故に、
80点の子が晒し者のようになっている姿に
気まずさすら感じることもあるでしょう。


極端な話をしているので、
分かりにくいかも知れませんが、
ほめるなら、他の子を引き合いに出さず、
その子のみを対象に言葉をかけてあげましょう。


叱れない先生から抜け出す
教員の研修を数多くやらせていただいて来ましたが、
本当の意味で、生徒を惹きつける求心力を持つ先生に共通していることが

「きちんと叱ることができる」

ということです。

高圧的になったり、
威圧的である必要などまったくありません。

ましてや怒鳴ることでもなく・・・


基準が明確で、
ダメなことはダメとしっかり伝え、
大切なことを、大切であると表現できる。

そして、何より
誰のために叱るのか、を知っているのです。
(本当に力のある方は、叱っているように見えないけれど、
 その意図が伝わっていたりするケースすらあります。)




叱れないことを自覚しているのであれば、
それは、叱る必要があると分かっていながら、
その勇気が出ない、ということではないでしょうか。


そこで
誰のために叱るのか、
何のために叱るのかを考えて頂きたいのです。


そこで気付きを与えることができなければ、
その子は同じ失敗を繰り返し、
いずれ致命的な場面で失敗をする、
という可能性があると思えば、その瞬間は「まあ、いいか」でも、
その子の将来にとっては「まあ、いいか」では済まない問題です。

叱ることで伝える本当の優しさと
叱れない甘さの違いを考えて、
一歩を踏み出す勇気を持ってみてはいかがでしょうか。



■目次
 ・1.授業の手法         ・・・授業における様々な課題を取り上げたコラムです
 ・2.ほめる・しかる        ・・・ほめるとき、しかるときに生じる課題を取り上げます
 ・3.生徒とのコミュニケーション・・・コミュニケーション、人間関係構築に関する課題を取り上げます
 ・4.成績の向上         ・・・生徒の成績を向上させる上での課題を取り上げます

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