諸葛正弥の教育論
教育に関する持論や新しい教育のあり方について、教師として、または保護者として、様々な切り口でお話します。(元タイトル:子どもの才能を伸ばす教育を)
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親はどこまで口を出すのが良いか
これは永遠の課題です。

いわゆる反抗期の子どもに対して
干渉しようとすればするほど、
抵抗感を強め、離れていきます。

最終的には一切、勉強に関する情報を
開示しないようにすることでしょう。


けれど、言わなければ、
まるで勉強をしない、サボる・・・

だから、
また、口を出し、喧嘩になる・・・
それの繰り返し。




では、どうするのか。
サボって、ごまかして、困るのは本人です。
結局、子ども自身が本当に困る局面を迎えなければ、
自分で何とかしよう、とはなりません。

口を出されて怒られている内は、
自分ではやらないものです。

そして勝手なことに
言わなければ、言わないで、
なぜ、教えてくれなかったのか、と
逆ギレすることもあるかも知れません。


ですが、本当に気付きを与えるには、
何も言わず、困った事態に直面させましょう。

それには相当な覚悟が必要です。
腹を括って、受験に間に合わなくても仕方がない、
というくらいの覚悟で見守りましょう。



いや、それは困る、
無理だ、自律などできなくても、
自覚なんてしなくても良い、
とにかく勉強させることだけ考えればいい、
ということであれば、
しっかり喧嘩をして下さい。
とても疲れますが、言うべきことをしっかり言い、
その上で、
サッサと図書館でも、塾でも良いので、
他者の目がある場所で、かつ自習のできる環境へ
送り出しましょう。

自宅ではお互いに色々言いたくなるので、
相応しくありません。
親の目は届かない、でも他人の目はある、
という環境が良いのです。

そして、
喧嘩をしているとき、
一言付け加えておいて下さい。

「文句を言われたくないなら、
 自分はこれだけやったんだ、というものを見せなさい」

と・・・

それがないなら、
自習をしてきても、サボっていた、と見なす。
そういうルールを作っておくと、
意外と勉強をするようになるものです。

絶対とは言えませんが、
私の塾に自習しにくる子どもたちにも、
こういうケースの子が毎年いますので、
それなりに効果はあるのではないかな、と思います。



■目次
 ・1.子どもの気持ち  ・・・子どもの心理に関するコラムです
 ・2.やらない子の習慣・・・勉強をしない子の傾向から背景を分析します
 ・3.学ぶ習慣づくり  ・・・学ぶ習慣をどのようにつくるのかという課題を取り上げたコラムです
 ・4.塾選び       ・・・塾選びに関するコラムです


■お子様の学習に関するお悩みをお伺いします
  ・ 「保護者向け個別相談」受付中
  ・ 「保護者のスキル」セミナー(現在企画中) 

■学習教室「出師塾」
  ・ 私が運営する学習教室「出師塾」のページです
    ⇒各学年、定員5名の少人数な学習教室です。(小中学生を対象)

宿題をできないのはなぜか
(中学受験を対象)

宿題をできない理由はたくさんありますが、
結局のところ、「できないからやりたくない」
という結論に達することが多いものです。

できない、と感じるものをやる時ほど苦痛なものはなく、
逃げたくなる気持ちも分かります。

しかし、
なぜ、できないのでしょう・・・?

多くの場合、
宿題は復習のため、というのが一般的です。
それができない、というのは、
授業中に聞いていなかった、
または、ノートをきちんと取っていなかった、
あるいは、分からない部分をそのままにしてきたか。

という可能性が高い、とまず考えると思います。


しかし、もう一つ、
大切なことがあります。

授業を受けてから、
宿題をやるまでの期間があき過ぎていないか。

人間は物事をまずは短期記憶に留めます。
短期記憶は早ければ数秒で忘れてしまうものです。

記憶のメカニズムは別の時にお話しますが、
基本的に、宿題は覚えたものを、実際に自分でやってみる
ということを通じて印象に残し、
忘れていってしまうまでの時間を長くし、
より長く記憶に留めておこうとするためのものです。

ですから、
忘れてしまってからでは遅いのです。

短期記憶から消えてしまってから、
宿題に取り組めば、当然、忘れた・・・できない、
という状況になるのは明らかです。

ノートを見直したりすれば思い出すこともあるでしょうが、
その作業もなかなか苦労をする、という想像がつきます。

当然のように、
宿題をやりたくない、といいますか、
宿題ができるイメージが湧かない、
という状況に陥り、やらない、という結果になるのです。

やらない、というより、
できない、になっている。
できるようにするにはノートや教科書を見直せば良いのでしょうが、
それでもできるイメージが湧かない、という状況なら、
わからない、できない、と大騒ぎをして、
それが、宿題をやらない理由になっていきます。


解決する方法はただ一つ、
「覚えているうちにやろう」
です。

可能なら、帰ってきてすぐ。
遅くとも次の日に・・・

先延ばしにしない、というのが鉄則です。

そして授業の前日に、
復習のテストなどをされても大丈夫なように、
余裕を持って見直しをできれば、最高です。

自信を持って授業に臨めますよね。



■目次
 ・1.子どもの気持ち  ・・・子どもの心理に関するコラムです
 ・2.やらない子の習慣・・・勉強をしない子の傾向から背景を分析します
 ・3.学ぶ習慣づくり  ・・・学ぶ習慣をどのようにつくるのかという課題を取り上げたコラムです
 ・4.塾選び       ・・・塾選びに関するコラムです


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いつになったら真剣にやるのか
中学受験の指導をしていると、
なかなか本気で取り組まず、
いつまで経っても、ごまかしたり、さぼったり、
逃げたり、という子がいるものです。

保護者は焦り、
子どもを叱るが、反抗期なのか、
逆ギレ、または無視・・・

叱られても、
次の授業ではまた同じことを繰り返す。


そんな場合に、
どうしたら良いですか?

とよく聞かれます。
ですが、結論を言うなら、
どうにもなりません。

身も蓋もありませんが、
どれだけ叱ったところで、
本人が自覚をしない限り、
叱られている時間をやり過ごせば良い、
このペナルティを超えれば解放される、
という意識が先行し、結局、同じことを繰り返します。

本人が自覚をして
本気で取り組むまで、
叱り続け、現実を突きつけ、
すべき事を伝えはするけれど、
最終的にやるのは結局、本人です。

親が、先生が、
いくら何を言ったところで、
本人が真剣にならないなら、どうしようもない。


本気にさせる、自覚をさせる「魔法の言葉」が
あるのなら、こんなに楽なことはありませんが、
残念ながら、そんなものは存在しません。

言うべきことは言った、
それなら後は、腹をくくって待つしかない、
それが現実です。

それで入試に間に合わない、
そういうこともあるでしょう。

中学受験が全てとは限りませんし、
本人が自覚をしないのに、
ハードルだけかけても、
それを超えるのではなく、いかに回避するか、
を考えようとするだけでしょう。

誰のための受験なのか、
という観点に立てば、
本人がやらないのに、受験をさせても意味がない、
要はその時期の、その子の精神的な成熟に、
受験が合わなかったということでもあるのです。


追記(2013年10月5日)

ほんの少し補足です。

だから、塾の先生はあの手この手で、
生徒をやる気にさせるための工夫をするのです。

相手は生身の人間ですから、
何をすれば当たるのかはいつも違いますので、
体当たりでやるしかないのですが…

それが、いわゆる熱意として、
見えるものなのかな、と思います。


当然、学校の先生も同じように、
日々、努力をしています。

いつか、当たることを信じて。


■目次
 ・1.子どもの気持ち  ・・・子どもの心理に関するコラムです
 ・2.やらない子の習慣・・・勉強をしない子の傾向から背景を分析します
 ・3.学ぶ習慣づくり  ・・・学ぶ習慣をどのようにつくるのかという課題を取り上げたコラムです
 ・4.塾選び       ・・・塾選びに関するコラムです


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勉強が続かない子ども
勉強を始めても長続きしない、
ということはとてもよくあることです。

様々な要素があり、
これまでも、いくつかの原因について
お話をしてきました。
■以下、過去の記事です。
勉強をしない子どもの気持ち1
勉強をしない子どもの気持ち2
机に向かっているのに勉強をしないのは


以上のような原因だけでなく、
実に様々な要因があり、一概にこれだから勉強しないのだ、
という限定は難しいのは間違いありません。

いずれにせよ、
子どもの様子をしっかり観察し、
どこに「やる気」になるきっかけが眠っているのか
根気強く探していくことが必要なのでしょう。

さて、今回は
保護者の発する言葉についてお話しようと思います。


子どもが一人で勉強を続けるために
何より必要なものが、「自信」です。

自分にはできる、と思える力が
難しい課題も乗り越えて、勉強を継続していくための
原動力と言えます。

ですから、
目に見える結果だけを追いかけて

「あなたはダメだ」

と感じるメッセージを繰り返し受け続けると、
困難にぶつかったとき、
心の中にその時の声が響き、
「どうせやっても・・・」
と、心が折れてしまいます。

何を情けない

と言うかも知れませんが、
ダメだ、というメッセージを受け続け、
自信もないのに、できるか分からない課題に取り組んで
まるでゴールの見えないマラソンのような作業を
続けることができるでしょうか。

そうしたマイナスのメッセージを
跳ね返すことができるのは、
自分にある程度、自信があり、「やってやる」と思えるだけの
精神的な成熟があってこそ、です。


ですから、
子どもの心の中にプラスに響く、
自信を与えるメッセージをかける習慣をつくりましょう。

そうした心の中に響く声を「無意識の声」と呼んでいますが、
これはプラスにもマイナスにも作用するものです。

苦しい時に、一人で立ち向かっていると
心の中に響いてくる、内なる声であり、
それは日頃からかけられている言葉であることが多いものです。

そこで、
「あなたにはできるようになる力がある」と感じられる
メッセージが響いてきたなら・・・

子どもにとってどれだけの自信になり、
支えになるか分かりません。


一過性の結果に振り回され、
子どものマイナスの「無意識の声」が響くことがないように、
見守る大人の言葉にも気を配っていきたいものです。





■目次
 ・1.子どもの気持ち  ・・・子どもの心理に関するコラムです
 ・2.やらない子の習慣・・・勉強をしない子の傾向から背景を分析します
 ・3.学ぶ習慣づくり  ・・・学ぶ習慣をどのようにつくるのかという課題を取り上げたコラムです
 ・4.塾選び       ・・・塾選びに関するコラムです


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自分で荷物の準備ができない
勉強が伸びや悩んでいる子に多い傾向として

自分の荷物を自分で準備することができない、
または、やらない、ということがあります。

多くの場合、
モタモタしていたり、
道具が足りなかったりして、
途中から「もう、仕方ないわね!」という感じで
保護者が準備してあげてしまうイメージになるかと思います。


結果として
自分で何が必要で、何をしなければならないか、を考えるより、
怒られて指示されるのを待てば良い、
または、やってもらえるまで待てば良い、
という癖を身に付けてしまう可能性が高くなります。

要は、自分で考えて行動する、
という習慣が身につかないので、
勉強面でも自分で考えるより、
受け身でただ言われた通りにやらされているだけ、
という状況に陥ってしまうのではないか、
とも考えられるのです。

勉強面もさることながら、
自立した生きる力を身に付けるためにも、
忘れ物をして痛い思いをさせても良いから、
自分で考えて準備をする、という習慣をつけさせたいところです。



■目次
 ・1.子どもの気持ち  ・・・子どもの心理に関するコラムです
 ・2.やらない子の習慣・・・勉強をしない子の傾向から背景を分析します
 ・3.学ぶ習慣づくり  ・・・学ぶ習慣をどのようにつくるのかという課題を取り上げたコラムです
 ・4.塾選び       ・・・塾選びに関するコラムです


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