子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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修学旅行ブログを活かすには
奈良の「修学旅行ブログ」利用わずか3校
9月11日13時52分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070911-00000929-san-soci&kz=soci

 減少した修学旅行生を古都に呼び戻そうと、奈良県などが全国に先駆けて設けた「修学旅行ブログ」の利用が、開設後1年でわずか3校にとどまっていることが11日、分かった。若者のブログ人気に目をつけ、生徒各自に書き込んでもらうのがねらいだったが、採用するかどうかは教員次第。ブログを使い慣れない、この世代の心はつかめなかったようだ。肩すかしをくらった県は、ガイドブックなど昔ながらの活字でもアピールする作戦に切り替えた。
 修学旅行ブログは、県や市町村、旅館組合などでつくる誘致促進委員会が、昨年9月にスタートした修学旅行コースなどを紹介するホームページ(HP)の中に設けた。都道府県としては初めての試みで、生徒がリアルタイムで携帯電話を使って写真添付や書き込みができるほか、保護者もブログを読むことで子供が元気に旅行しているか確認できるのが特徴。こうしたデータを保存し、後日生徒たちが友だちと旅の思い出を楽しめることも売り物だった。
 ところが、この1年間で交通アクセス、宿泊先などが詳しく記されたHPには約5万8000件のアクセスがあったものの、ブログの利用は関東、東海のわずか3校。「教員が学校単位で申し込まなければならない煩雑さのほか、年配の教員にはブログよりも活字の印刷物の方が目にしやすかったのが原因ではないか」(県観光課)という。
 県は、今度は詳しい修学旅行コースを掲載したガイドブックなどを新たに作成する方針を決定。デジタルとアナログの両面から修学旅行生を誘致する作戦だ。
 奈良はかつて、京都とともに修学旅行先の定番だったが、旅先の多様化や少子化などで減少。奈良市で宿泊する修学旅行生は、昭和40年の約78万人に対し、平成18年はわずか12%の9万6000人に落ち込んでいる。観光の起爆剤として期待される一大イベント「・平城遷都1300年記念事業」も平成22年に開かれることから、関係者は改めて奈良をPRする斬新なアイデアとして、ブログに期待していたという。
 県観光課の担当者は「ブログの利用が少ないのは、今までこういうシステムがなく、教員らの目が向かなかったことがあるかもしれない。古都・奈良をじっくりと見てもうため、今後はガイドブックの効果も生かし、地道にアピールしていきたい」と話している。
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こうした企画には頑張ってもらいたいのが正直な気持ちです。
上手く使えば、新しい観光スポットが流行ったり、
これまで内輪にしか伝えられなかった感動や体験を
多くの人に伝えることで、その魅力をさらに引き立てることが
できるツールになるのかも知れません。

けれど、学校単位での申し込みはネックになりそうですね。
教員が積極的に携帯電話を使って
書き込みを勧めるのは如何なものかと・・・

ただでさえ、修学旅行という集団活動を必要とする場で
携帯電話を用いてブログに書き込みをしている様な
時間を与えることができるのかどうか。
想像してみて欲しい。

例えば、
・班行動などをしている最中に携帯でブログを書いている生徒。
・宿での自由時間を使って携帯でブログを書く生徒。
・そして、消灯時間の後で夜更かしをしてブログを書く生徒。

恐らく、どの場面で切り取っても
修学旅行の姿としては相応しいと言えない様に思えます。
だからリアルタイムで日記的な要素を期待するのは
難しいのではないでしょうか・・・

では、修学旅行を終えてから想い出を綴るものとして
活用すれば良い様に思いもするのですが・・・
当然、熱が冷めていますから
そこまでのエネルギーをかけて書き込もうとするか疑問です。

ガイドブック的な情報紹介の要素と検索機能が充実していて
それを携帯端末などで修学旅行生が見て、コメントや評価などを
簡単に入力できるようなものなら成立するのかも知れないかな、と
思います。

ブログだからこそ、
リアルタイムで更新されるガイドブックになる様に思いますし、
きちんと手をかけていけば、面白い仕掛けになりそうな気もするのですが・・・






プロフィール

moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
    ■出版「フィンランドメソッド実践テキスト」

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