子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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その6 実務を学ぶ育成を
小学校の採用が決まり
あとは着任を待つばかり

採用が決まったのは嬉しいけれど
どんなことをすれば良いのか
実際に授業をするにしても、その方法が見えない。

教育実習は経験があるけれど
自分でクラスを担当するとなったら勝手が違うはず

どんな準備が必要で
どんな心構えが必要なのか
採用試験の勉強をしているだけでは分からない。

他の人は心配じゃないんですかねぇ
---------------------------------------------------

私の授業技術専門講座の受講者の一人が話していました。

単なる理屈の勉強だけでなく
実際の体験や実践技術を学ばせてから現場に立たせるべきでしょう。

最近では「教職大学院」の話題が持ち上がっていますよね。
使い方次第ではとても良いシステムになることでしょう。


しかしながら
今の教育行政の考え方や
初任者研修で行なわれている教育を考えると
それほど大きな期待はできないのではないのかな
と思ってしまいます。


また、理想論ばかりが先行した
神聖化されたような教師像を当てはめるような教育が
行なわれるのではないのか、と思うからです。

実務家教員比率を4割以上にするべきだ
という話題も出ているので、そこに少しの期待はしたいのですが・・・

それでも半数以上が実務家では無いんですよね。
専門化してますます現実と離れてしまうようなら意味がありません。


教員の指導技術を向上させたいのなら
実際の経験を集めて学ばせる方がいい。
実習も8週間あるようだけれど、それでも少ない。

そしてそれ以上に
実際の体験を目の当たりにさせる機会を作った方がいい。


子供の人生は一度しかありません。
初任者だから、研修を受け終わる前なので
失敗をしてしまいました。ごめんなさい。
では、本来済まないはずなのです。


医者は患者の命を預かるのだから
そこにはインターン制度が存在します。
経験がとても大切だからでしょう。

大げさかも知れないけれど
教員は子供の人生を預かるのだから
教員にもインターン制度が必要ではないでしょうか。


私は建築設計を学んだ人間ですが
建築設計の世界でも
海外では実務経験を1年間積まないと卒業できない大学があります。

教職大学院ができるのなら
そこはインターン制度を設けて
実務経験を長期間積むことが卒業の条件であって欲しい。

そして
教職大学院での授業は
数々の実践経験から生み出された
生きた実際の指導技術を学び、考えるものであって欲しい。


それこそが私が授業技術専門講座で実現していきたかった理想だから・・・
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プロフィール

moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
    ■出版「フィンランドメソッド実践テキスト」

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