子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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学級運営で必要なこと 1
学級運営を行なう上で気をつけていること。
必要だと思っていることをお話します。

いくつかあるのですが
最も大切だと思っている事は
このブログ内でも何度もお話している様に
「生徒とコミュニケーションをとること」
だと思っています。


それはなぜ、必要なのか
簡単に言えば、話せる関係が作れていなければ
子供の求めていること、本当に必要なこと、が見えないからです。

驚くべきことに
学級運営について話し合っていると
言うことを聞けない生徒に対して
「そんなのガツーンと一喝して怒鳴ってやれば良いんですよ」
と言う先生が後を断たない。


例えば、宿題をやってこなかったとき
「何で宿題をやってこないんだ!」
「宿題をやってこないとダメだ!」と怒鳴る。
厳しく叱ってやれば、怖くて次からやって来るようになりますよ、と
この様な叱り方をする先生がまだとても多い。

宿題をやれなかった背景や原因を知ろうともせずに・・・



でも、その様な先生に叱り方を変えましょう、と話しても
結局、上手く行かないのです。

なぜか?

それは生徒が先生に心を開いていないから。
生徒にいくら原因や悩みを聞き出そうとしても
生徒は先生に本当のことを言えないのです。


その時、初めて気が付くのでしょう。
生徒が悪い事をしたり、問題を起こした時だけ何かを聞き出そう、
としても、それは上手くいかないということに・・・

生徒にしてみれば、言い方はどうであれ
尋問の様にしか聞こえないはずですから・・・


だから、学級運営の基本はコミュニケーションなのだと思うのです。

普段から生徒との会話をできる姿勢を持つこと。
それが何かあったとき
生徒からのSOSを話してもらうための秘訣です。


授業も同じです。
授業をしているとき、それもコミュニケーションで成立しています。
生徒の表情、回答、態度、目線・・・
それらの全てを先生が感じながら授業に変化を与えていく・・・
分かり易い授業の秘訣です。


普段から挨拶し、声をかけ、会話をする。
会話では相手とのキャッチボールを心掛ける。
コミュニケーションの基本ではありますが、
それを実践するには心にゆとりが無ければいけません。


常に生徒とコミュニケーションを取りながら
信頼関係を築き上げていく習慣作りを行なっていきましょう。

1日、2日でできることではありませんが
ほんの小さなことの積み重ねです。

まずは挨拶を先生から行なうことから初め、
声をかけていくこと、を意識してみてはいかがでしょうか。

その様な習慣こそが、
生徒の小さな変化に気が付くためのコツでもあります。
いじめの兆候、家庭での不安、悩みなど・・・
生徒のちょっとしたSOSに気が付いてあげられれば、
早い内に声をかけて、対処することができるのです。

「何で先生に話してくれなかったんだ!」
ではなく、先生が気が付いてあげられる。
そんな関係を作るためにも必要な習慣だと思います。

学級運営を円滑に行なう上で、とても重要なこと、ではないでしょうか。
この記事に対するコメント
信頼関係
群馬の塚田と申します。

「生徒とコミュニケーションをとること」に賛同致します。

日本作文の会の全国大会「2005群馬大会」へご登壇された
星野富弘さんが、小学校6年生の時の作文をご紹介され、
「星野君性質がよく出ていますね」と褒めてくれたことがきっかけで、
文章を書くのが好きになったように思いますと話されていました。

奥様との夫婦げんかの随筆(星野さんの口述を奥様が筆記)も紹介され、
本音や格好悪いことは、お互いの「信頼」がなければ書けませんね、
作文に限らず教育の根本には、先生との信頼がまず必要ではないでしょうか、
とご示唆下さいました。

子どもたちとコミュニケーションを取る余裕を作り出す努力が
現場に求められます。
陰山英男先生は、ご多忙の中、休み時間に子どもにマット運動を
教えたり、
キャッチボールの相手もされていました。

筑波大附属小の坪田耕三先生(現副校長)は、給食時間に
自分の机の隣にクラスの子を毎日一人ずつ招待し、好評だったそうです。

金森俊朗先生は、子ども同士の信頼関係づくりにまで力を注がれています。

一流の実践家から、子どもとのコミュニケーション作りについて、学んで行ければと思っております。

最後に、コマーシャルです。
超一流の講師をお迎えしての教育セミナーを開催します。
残席ございますので、是非、ご参加ください!
――――――――――――――――――――――――――――――
――☆ 2005両毛教育祭【第7回でき学セミナーinぐんま】☆――
――――――――――――――――――――――――――――――
◎詳細 http://www.geocities.jp/ryomonet/forum.html

○後援 群馬県・太田市・足利市・勢多郡東村教育委員会、他
○期日 2005年8月20日(土)〜21日(日)
○会場 太田市民会館・大ホール(群馬)
    http://www.city.ota.gunma.jp/gyosei/0040a/016/

○日程 (主な予定:都合により変更の場合がございます)
【20日(土)】
9:50〜10:50 坪田 耕三 氏(筑波大学付属小学校・副校長)
       「『なぜ』に培うハンズオン・マス」
11:00〜12:00 久埜 百合 氏(NHK[えいごリアン」制作企画委員)
       「子どもの学びの力を育む小学校英語」
13:00〜14:00 金森 俊朗 氏(金沢市立西南部小学校教諭)
       「子どもと共に 意味ある楽しい学びの創造を」
14:15〜15:15 横山 験也 氏(日本基礎学習ゲーム研究会・会長)
       「わかった!できた!もっと! 授業で使える一押しソフト」
15:30〜16:30 陰山 英男 氏(尾道市立土堂小学校長、中教審臨時委員)
        「解決!学力低下問題」
*18:30〜 懇親会(太田グランドホテル http://www.ohtagrand.com/

【21日(日)】
9:30〜10:30 星野 富弘 氏(詩画作家)
       「倉賀野中学校の思い出とその後」(ビデオ映像予定)
       坂本 正幸 氏(勢多郡東村・村長、富弘美術館長代理)
       「富弘さんと山の向こうの美術館」
10:45〜11:45 野口 芳宏 氏(日本教育技術学会・名誉会長)
       「教育の根本原則は何か」

○参加費 4000円(会員・学生・保護者:3000円、当日500円増)

☆でき学セミナー公式HP http://www.geocities.jp/dekigaku/
------------------------------------------------------------

塚田直樹@両毛教育ネットワーク
http://www.geocities.jp/ryomonet/

『kyositu.comニュース』
http://www.mag2.com/m/0000025756.htm
【2005/08/10 13:49】 URL | 塚田直樹 #75/q1m.o [ 編集]


コメントありがとうございます。
私は進学塾で講師をしていますが
生徒とのコミュニケーションを大切にしています。

定期的に生徒を1人1人呼んで個別に話をする機会を作ったり
すれ違う度に挨拶する習慣などを通じて
生徒とのコミュニケーションと声掛けを行なっています。

素晴らしい活動をしていらっしゃいますね。
私の活動はまだまだ始まったばかりで小さいですが
今後とも宜しくお願い致します。
【2005/08/13 22:32】 URL | moro #- [ 編集]

教員
あなたは学校の教員として働いたことがあるのですか?
もしないなら、なぜ学級運営のことを語れるのですか?

コミニケーションをとることが大事なんて当たり前過ぎですよね?
【2005/08/29 09:33】 URL | nrs #- [ 編集]


nrsさん、コメントありがとうございます。
仰るとおり、コミュニケーションを取ることが大切だ、ということは
当たり前過ぎることです。

私は学校の教員として勤務をしてきた経験はありませんが、
授業をするだけでなく、
毎年、数多くの生徒と過ごし、学校では無いにせよクラスを
運営してきました。

当然、学校のクラス運営とは異なりますが進学塾でのクラス運営
における技術にも実際に学校の先生方からのアドバイスを頂きながら
これまでに、お互いの経験やノウハウを合わせた中で、
生徒の気持ちをつかみ、保護者と対話しクラスを導くことに関して学校の
学級経営に活かすことができるものがあると確認してきました。

しかし、ご指摘の通り、
私自身は学校の教員ではありませんので、
nrsさんの様に感じられる方は多いと思います。

最後に
コミュニケーションを取ること、は当たり前なんですけれど
現実に学校を見させて頂くと、残念ながらその当たり前のことが
効果的に理解されていないことも多いものです。
ただ、しっかりと実践できている方も数多くいらっしゃいますし、
教員を批判することが目的ではありません。
しかし、この件につきまして
不快に感じられてしまったのであれば、その点につきましては
深くお詫び申し上げます。
【2005/08/29 16:25】 URL | moro #- [ 編集]


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moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
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    ■雑誌「東洋経済」(書評)
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