子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
06 | 2008/07 | 08
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

■T's skill教育技術研究所 各種講座案内(東京都内にて開催中!)
   ※管理人が運営するホームページの講座案内ページへジャンプします。
    教師対象講座             
     ■T's skill教師塾                    ■「T's skill保護者塾」
     ■夜間授業特訓講座
     ■「授業特訓道場」 NEW!
     ■T's skill勉強会
■教育ブログをお探しの場合はこちらを参考にして下さい。
        にほんブログ村 教育ブログへ
■メールのご相談は無料で受付中 moro@t-skill.com までお気軽にどうぞ
      教師の方々 :授業や生徒指導での悩み、相談
      保護者の方々:子供の教育、家庭教育などの相談
      そして子供達:受験に関する相談、友人関係、トラブルなど
      ただ、聞いて欲しい、というメールでも歓迎です。時間の許す限り、お返事させて頂きます。
夢を形に 4
高校野球部を引退した頃、
高校3年の夏、
私の成績は偏差値40ほどしかありませんでした。

そんな成績でしたので、
進路指導の先生との面談では
先生:「お前、大学に行きたいのか?」
私 :「はい、行きたいです。」
先生:「じゃあ、3年計画だな。」

と言われてしまいました。
自業自得なのですが、非常に悔しかった思い出があります。

けれど、
それが色々考えるきっかけを与えてくれました。
何のために大学に行くのか?
自分が何をしたいのか?
   ・
   ・
   ・
「建築家になりたかったんじゃないのか?」

と、過去に思い描いた夢を思い出しました。
思えば、担任の先生の反対を押し切り
理系クラスに進んでいたのもそのためでした。

そして、模試の上位者ランキングに名前を載せてやる。
と宣言し、猛勉強を始める決意をしたのです。


その第一歩は
自分が好きだった物理をやることでした。

まずは好きな科目からやってみること。

そして、できるできない、ではなく、
まずは挑戦すること。
先は全く見えなかったけれど、とにかく徹底して
1問1問できるようにしてみることから始めました。

計画なんて何もありません。
ただ、学校に夜9時まで居残りをして、
ひたすら自習をする。それだけでした。

そして、プライドなんて捨てました。

授業中は聞いても既についていけなかったので
自習をしていました。
中学の参考書を使って・・・徹底したやり直しをしていました。
それを先生は何も言わず、見守ってくれていました。

そんな状態ですから、
1問を解き、理解するのに3日くらいかかったこともあります。

けれど、絶対に諦めない
少しでも一歩を踏み出すんだ。
この意識は間違いなく野球部で経験して培われたものだと
確信しています。
きっと、私があのとき、野球部に入っていなければ
この強い意志は生まれることはなかったでしょう。

そんな意思を持って毎日、勉強をしていました。
能率は悪かったかも知れません。
けれど、その中で見えたことがとても多かった。

例えば
自分はどんな参考書が勉強しやすいか。
本屋に行ってみると、自分が苦労している分、
「そうそう、こういうものが欲しかったんだよ」と
ハッキリ分かりました。

そうやって、
道具が揃い始めたら、決めた問題集を
徹底的にやり込みました。

当時の私は何か自信が欲しかったせいもあり、
1冊の問題集を、完璧に仕上げて
「俺はこの1冊の中だったら何を聞かれても大丈夫」
と思えるようになるまで、徹底して繰り返すことに
執着していました。

そんな勉強を続けて
最終的には私の偏差値は78.1まで上がっていました。
全国模試で13位。

その帳票を受け取ったとき、
私は自分の目を疑いましたが、これで先生を見返すことができる!

そんな気持ちを持ったことを覚えています。

余談ですが、
家では喜んでもらえたものの、
当時、弟が定期テストでクラス1位になった評価と
全く同じだったので、「まあ、そんなもんか。」とがっかりした
こともありました・・・


さて、
不器用だけれど、能率も悪いけれど
踏み出した最初の1歩は
全国模試で上位者にもなり、大学受験では合格もし、
結果として大きな成果に結びつきました。

その秘訣は何だったのか。
やっぱり、それは自分の夢を持つことであり、
そのために
「今、何ができるのか」を具体的に考え、
「実際に始めること」だったと思うのです。

思い立って、野球部に飛び込んだことが
私の精神力・集中力を養い、
いざ、受験勉強を始めたときの諦めない集中力と精神力に
なっていきました。

カッコつけずにプライドを捨てて
泥にまみれて手に入れたものは、自分の本当の力になる
そんな自信も手に入れました。


そして、私の大学生活がスタートするのです。
この大学生活が私の人生を大きく変えることになりました。
建築家になりたい。
そう思っていた、「夢を形に」するための第一歩と
その一歩が生んだ出会いと縁がそこにありました。

人の縁、運は待つものでなく、引き寄せるもの。

それを身をもって理解することができました。


夢を形に 5 へ
この記事に対するコメント

ほんとに勇気付けられる記事です。実体験で得た自信や生き方には、無条件にすごみを感じます。元気をもらいにまた遊びにきます。ブログの更新楽しみにしてます。
【2006/09/18 18:08】 URL | 新橋サラリーマン #- [ 編集]


新橋サラリーマンさんへ
コメントありがとうございます!遠回りをして、紆余曲折を経て、自慢できる様なスマートな生き方ではないですけれど、決して無駄にはならなくて自分の力になっている。そんなメッセージを残していきたいと思います。また宜しくお願い致します!
【2006/09/18 21:09】 URL | moro #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://tskill.blog8.fc2.com/tb.php/213-9c91f373
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
    ■出版「フィンランドメソッド実践テキスト」

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

■T's skill教育技術研究所 各種講座案内(東京都内にて開催中!)
   ※管理人が運営するホームページの講座案内ページへジャンプします。
    教師対象講座             
     ■T's skill教師塾                    ■「T's skill保護者塾」
     ■夜間授業特訓講座
     ■T's skill勉強会
■教育ブログをお探しの場合はこちらを参考にして下さい。
        にほんブログ村 教育ブログへ
■メールのご相談は無料で受付中 moro@t-skill.com までお気軽にどうぞ
      教師の方々 :授業や生徒指導での悩み、相談
      保護者の方々:子供の教育、家庭教育などの相談
      そして子供達:受験に関する相談、友人関係、トラブルなど
      ただ、聞いて欲しい、というメールでも歓迎です。時間の許す限り、お返事させて頂きます。