子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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思うこと
昨晩、テレビ東京のワールドビジネスサテライトの中で
取り上げて頂きまして、昨晩のアクセス数が極端に伸びていました。

恥ずかしながら、私自身が多忙のため、
またオンエアーされた内容を見てはいないのですが、
どの様に映ったのか、とても心配ではあります。

それはそうとして・・・
クローズアップされる機会はそれほど多くないでしょうから
せっかくの機会なので・・・

授業をする、ということは
表現をして、いかにして生徒へ学習内容を伝えていくか、
という行為である。

というスタンスで講座を行います。
そして、それを授業プレゼンテーションとして
お話をさせて頂くのですが、実はこれをできるように
なって完成、ではないのです。

そういった技術を身に付けると
生徒に学習内容を効率良く伝えることができ、
生徒も面白い、と感じ、
やる気を引き出し、
先生への信頼感が増し、
勉強に取り組む姿勢を作ることができる、
そんな話術や取り組みであると自信を持っています。

だから、
講座を開催して自信を持って提供しているのですが
それはあくまでも初級編に過ぎないのです。

授業が上手だ、と思われる先生になるのは簡単です。
生徒を引きつけて、やる気にさせる、ということも簡単です。

けれど、大切なことは・・・
本当に必要な教育は初級の技術の上に積み上がるもの
なのではないか、と常々思うのです。

今の勉強をしていて、授業を受けて・・・
それが何に役立って、どの様に使うことができて、
自分でどんな事に活用していこうか思考する・・・
そんな筋道が見えてくる。

そういう教育が必要なのではないか。
けれど、考えるためには道具が要る。
その道具をそろえてあげるためには、きちんと伝えるという
準備作業が必要。だから、初級、なのです。

というのも、子供達の視野が非常に狭い。
自分の将来、そして、社会の未来、世界の未来・・・
広い視野に立って、自分は何ができるか、いや、したいのか。
自由に考える発想を持つ子供がとても少ない・・・


教育評論家や教育者が
テレビは1時間以上見せてはいけない、
バラエティ番組ばかり見せてはいけない、
テレビゲームは悪影響が大きいのでやらせない方が良い。
など・・・

様々に〜してはいけない、ということばかり考えて
子供を縛ることが躾だと勘違いをしています。
純粋培養で育った子供に、本当の意味で、自分で考えて
善悪の判断ができますか?


授業をしていて気になります。
「あなたの考えを聞かせて下さい。」
その一言に皆が固まります。

与えられること、そして、○と×をつけることは
得意な子供が多い。

けれど、そこに自分の考えや意思を反映して
明確な意思を込めることができている子供が大変少ない。

自由に考えや意見を求めても、
「何が正解なのか」と顔色を伺うような回答をしようとする。

そんな視野・思考の狭さは
先程述べた、子供を単に縛る教育の産物ではないか、と
思えてならないのです。


問題なのはゲームでも漫画でもテレビでもなく
それらを自然に目にしたとき、どの様な議論がなされたのか、
が大切なのではないでしょうか。

そこで求められるのは大人の力。
授業でも、普段の生活でも、生徒と接していて
生徒のリテラシー教育をできる会話力、思考力が大人に
なければいけません。

T's skill教師塾として開催している中で
初級は授業のプレゼンテーションに関わる内容を伝えていきます。
けれど、中級以降は
そういった、伝える中に込める、教育者として
生徒の才能を伸ばすための会話力、思考力、を伝えていきます。
それらを実現するための教室管理・生徒分析の手法を
お伝えしていきます。

だから、私のこのブログタイトルが
子供の才能を伸ばす教育を なのです・・・

この記事に対するコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/01/30 19:28】 | # [ 編集]


幼児教室を開きまして1年。試行錯誤をしながら毎日レッスンをしています。教えることも難しいと実感しています。また、子供の自由な発想のなさに、驚いています。ペーパーはできるけど、自由に話す、作るが苦手です。また、お邪魔します。
【2007/02/08 00:24】 URL | emisennsei #- [ 編集]


emisennseiコメントありがとうございます!
幼児教室を立ち上げたのですね。すごいです。
そうですね、子供の発想、狭いですよね・・・
ペーパーで点数が取れる、正解できる、という思考が
すでに小さな内から染み付いてしまっているんですかね・・・
それなら、尚更、教育する者は
小さな芽を見逃さないで、伸ばし、育ててあげられる者
でありたいですよね。
レッスン、頑張って下さい!
【2007/02/17 14:40】 URL | moro #- [ 編集]


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moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
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