子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
06 | 2008/07 | 08
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

■T's skill教育技術研究所 各種講座案内(東京都内にて開催中!)
   ※管理人が運営するホームページの講座案内ページへジャンプします。
    教師対象講座             
     ■T's skill教師塾                    ■「T's skill保護者塾」
     ■夜間授業特訓講座
     ■「授業特訓道場」 NEW!
     ■T's skill勉強会
■教育ブログをお探しの場合はこちらを参考にして下さい。
        にほんブログ村 教育ブログへ
■メールのご相談は無料で受付中 moro@t-skill.com までお気軽にどうぞ
      教師の方々 :授業や生徒指導での悩み、相談
      保護者の方々:子供の教育、家庭教育などの相談
      そして子供達:受験に関する相談、友人関係、トラブルなど
      ただ、聞いて欲しい、というメールでも歓迎です。時間の許す限り、お返事させて頂きます。
教えること
間違いなく、
教育は人によって人を育てる行為です。

教えなければ、理解されない、分からないことも
多いものです。
生徒同士で話し合いをさせて、
物事を解決して理解を図るのも必要ですが
考えるためには道具が必要です。

その道具を与えることは
間違いなく教える側の役目です。


さらに言うなら
問題が解決できて、わかった!という段階で
授業が終わって、完結してしまうなら
それはとても薄い授業です。


結局、それを学んだら
何ができるようになるのか、
何に役立てていけるのか、
どんな将来の展望が見えるのか

そう言った意識が芽生えなければ、それのどこが
生きる力なのか。

「わかった」だけでなく「できる」様にすることは
スポーツの世界では当たり前の論理。
だからイチローも松井も繰り返しの練習を欠かさない。

けれど、なぜか、勉強に関しては
面倒な反復練習を悪とする風潮がある。

果たしてイチローは素振りを繰り返すことなく
打ち方を理解しただけで、あれだけの大打者になれただろうか。
いや、それは無いはずである。
そこを否定する者はきっといないと思います。

計算力の無い生徒がとても多い。
計算ドリルなんてやったことが無い、という生徒にも
会ったことがあります。

漢字も繰り返し書いて練習することに
保護者からの苦情が来て、
1文字ずつ、成り立ちを理解させてくれれば
そんな練習しなくても書けるはずだ、と
怒鳴られたこともあります。

なぜか、勉強だけは反復練習を否定される。
我々は
何か特別な幻想をそこに抱いてはいないだろうか。

勉強は分かるところまでが勉強?
覚えることが勉強?
きっとそうではない。
勉強を通じて、何らかの力を与えたい。
それなら、活かせる力にできずに、何の力か。


確かに、理解することは大切です。
けれど、一方で繰り返して習慣にして
確実にできる、という状態まで身に付けることも
また非常に重要なことなのです。

無茶な、無駄な量をこなさせることに意味はありません。
けれど、できる、という自信が持てる状態にまで
引き上げてあげるトレーニングは不可欠です。

覚える分野でも同じ。
知識を自分でアウトプットできる様になって初めて
知識の力として活用できるのではないでしょうか。
そういえば聞いたことがある、程度で終わって
それが何の役に立つ、という自信になるのか。



教えること、とは
できる、という段階までの筋道を与えることでもあると思うのです。

スモールステップでも一つ一つを「できる」様に導いて
それをやれば、できる実力がつくよ。
将来の目標に近付く力になるよ。
その自信を与えてあげること。

それが、学力向上へのヒントなのではないでしょうか。

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://tskill.blog8.fc2.com/tb.php/245-c71061fe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
    ■出版「フィンランドメソッド実践テキスト」

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

■T's skill教育技術研究所 各種講座案内(東京都内にて開催中!)
   ※管理人が運営するホームページの講座案内ページへジャンプします。
    教師対象講座             
     ■T's skill教師塾                    ■「T's skill保護者塾」
     ■夜間授業特訓講座
     ■T's skill勉強会
■教育ブログをお探しの場合はこちらを参考にして下さい。
        にほんブログ村 教育ブログへ
■メールのご相談は無料で受付中 moro@t-skill.com までお気軽にどうぞ
      教師の方々 :授業や生徒指導での悩み、相談
      保護者の方々:子供の教育、家庭教育などの相談
      そして子供達:受験に関する相談、友人関係、トラブルなど
      ただ、聞いて欲しい、というメールでも歓迎です。時間の許す限り、お返事させて頂きます。