子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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ブログでの議論
ブログで様々な意見を見ることはとても
参考になりますし、勉強になります。

けれど、ブログは
生の議論の場ではなく、
まして相手の顔も見えない。

もっと言えば、一方通行の情報発信でもあります。


コメントを書き込んで下さる方も
いらっしゃってとても嬉しいですし、
励みになりますが、議論を交わす場には
ならないですし、逆に議論をするのなら
対面で話し合うべき、と思います。
さて、今回、この様なことを書くのには
訳があります。

ブログで一面的な批判をすることをする事に対し
肯定的な方も多いようですので、私なりに私見を
述べておきたいと思ったのです。


ご批判を頂くこと自体は、とても良いことだと思います。
そこから、様々な成長の糧を得られます。
すぐには消化できなくても、他の視野から見る
ことを学ぶことで、確実に自分の見方が広がると思うのです。


けれど、ブログやホームページなど、
不特定多数の方が目にする場では、強いメッセージ性のある
ものを意図して出す以外において、
一面的な批判を公開することはとてもリスクの高い行為と
考えています。

それは一個人の意見であったとしても
不特定多数の人々に、無条件に公開されているのなら
それはメディアに近い役割を持っているからです。
もちろん、全く同じ、とは思いませんが、
不特定多数に情報を発信する以上は、
そこに配慮が無ければならない、と思うのです。

一部を見て、全てがダメ、という偏った批判記事は
非常に悲しいものです。
それを読んで、全ての人がそうなんだ、と勘違いする人が
出てしまったら、更に悲しい連鎖を生み出します。

それを批判を受け入れることができなければだめだ
というスタンスで肯定するのなら、
それは明らかに手段を間違えている。
情報の持つ影響力を知るべきでしょう。
たかが個人のブログで何を大袈裟な、と思うかも知れない。

けれど、インターネットで批判をさらすという事は
街頭演説車で、批判の大演説をしているのと同じ様な
ものだと思っています。




本当に信念があって正したいのなら
目の前の、記事にしようと思って目撃した人に、
直接手を差し伸べましょう。
ブログで批判をし、全てがそうであるかの様な煽動をすることに
何の意味があるのか。

肯定だけが素晴らしいのではありません。
そして、この様に主張をすることも見方によっては
相応しいとは思えません。
なぜなら、ブログとは対面のコミュニケーションではなく
ネットを介して行なう、一方的な発信手段であるからです。
だから、使い方を間違えれば
一種の暴力にもなる、と思っている位で丁度いい。
そう思っています。



私も痛烈に批判を書くこともあります。
しかし、そこには全ての方がそうだ、というのではなく
一部でそういう方がいる。その方々へ投げ掛けをしたい。
そのためだけに書きます。

講演や研修の後に
あえて、そういう方々へのメッセージとして残します。
そして何より、批判というより、
こうなって欲しい、という心からのメッセージを込めています。




一方を叩くだけの批判をすれば
きっと面白い記事になることでしょう。
そこで発散もできることでしょう。
それで、世間に何らかの影響を与えているつもりなのかも
知れませんが、本当に変えようと思うのなら
書くべき事は異なるのではないか、と思います。



さて、
本当に教育を考えるのなら
その議論をするのなら、直接、お話をして議論を交わす。
その方がずっと、建設的な意見が交わせると思いませんか。
この記事に対するコメント
批判?注意
 研修する側も受ける側も「先生」という部分からか、まだどこかで受ける側が反発する部分が強いところがあるのかもしれませんが、もし本当の意味で「研修」をしているのであれば、教える側の意見というのは、批判ではなく、注意、警告、助言であるべきだと思います。これはもちろん受け取る側の意識としても、否定された・・という事ではなく、数少ない改善点を教えてもらった・・と解釈するのがベストではないでしょうか?
 教育といったような形や正解の無いものを教えるとき、万人が納得するような模範解答やマニュアルがあるとは思えません。とするならばやはり重要なことは柔軟な捕らえ方をして、自分自身の糧になるように取り組むことが一番効率が良いと思うのですがどうなのでしょうか?
なせばなるのだということで。
【2007/03/13 22:00】 URL | ☆ #- [ 編集]


☆さんコメントありがとうございます。
そして、お詫び申し上げます。

やはり、情報の伝達は間に介するものがあればあるほど
伝言ゲームみたいになっていくもので、そのまま伝わりにくい
ものですね。私の言葉足らずで誤解を招いてしまいました。
申し訳ございません。

今回、記事に書かせて頂いたのは、研修に関する事ではなく
あくまでも、他にも数多く公開されているブログで書かれる
教育関連の記事を読み、一面的な批判を数多く見かけました
ので、私なりのブログ記事に関する私見を述べさせて頂いた
次第でございます。

私はブログにて研修で感じた感想や想いをメッセージとして
記事にすることはございますが、という趣旨の事は書きましたが
今回の記事に関しては研修に対して意見を述べる方々への反論を
しているのではなく、また、研修に関するメッセージでもござい
ませんので、誤解を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます。
【2007/03/14 02:25】 URL | moro #- [ 編集]

一般的なインターネットを指してのことですね
 ブログを読んでいて、研修に来ている方に対しての批判や不満をおっしゃっているという事では無いという事を理解しています。
 おっしゃる通り一般的な幅広い、そして自由なインターネットという世界では、どうしても価値観の違う人や考えの違う人への配慮の無いメッセージや口調などをよくみかけて、不快になることがあるので、やはりネットマナーを守って、インターネットも社会の一部であるという気持ちで書き込むべきですね。もちろん私もですが・・・。
【2007/03/14 15:03】 URL | ☆ #- [ 編集]


☆さん、コメントありがとうございます。

メッセージを発信することは大切ですが、その使い方を間違えない
様にしたいですよね。ブログの上でお互いに顔の見えない状況での
不完全なコミュニケーションでは尚更、誤解も生じやすいですし、
その情報も思った事をただ言えば良い、のではなく配慮をして書き
込むマナーが浸透して欲しいものです。もちろん、私もまた、自省
する事が多いのではありますが・・・
【2007/03/15 02:08】 URL | moro #- [ 編集]

はじめまして。
はじめまして。
そらと申します。

我が意を得たりの心境で思わずコメントしました。

ブログで他者への批判を強烈に行うだけならまだしも、
一方で自分のブログへの批判は断固許さないという、
不思議なブログも多い気がします。

また、ブログを自分の日記、自分の家のように考え、自由に振舞い、気に入らない侵入者は排除というブログもあるようですが、
私はそんな家には住みたくありません(笑)

「ブログは街頭演説」、本当に見事な喩えです!頂きます!

ご迷惑でなければ、また伺います。
ありがとうございました。
【2007/04/04 04:15】 URL | そら #a8C5UoeE [ 編集]


そらさん、はじめまして。
そうですね、気に入らない侵入者は排除、というのも
不思議な話ですよね。意見は頂けるだけで勉強になり
ますから・・・

けれど、その意見の仕方、物の言い方など
最低限、コミュニケーションを行なう上でのマナーは
守っていかなければならないですよね。

顔が見えないやり取りなだけに
もっと気配りが重要な世界な気がします。

ブログは街頭演説、気に入って頂けて良かったです。
是非、またいらして下さい!
【2007/04/06 18:46】 URL | moro #- [ 編集]


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プロフィール

moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
    ■出版「フィンランドメソッド実践テキスト」

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