子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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法律ではなく教育として適切か?
合格“水増し”実態「?」 調査8府県のみ
7月28日10時28分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070728-00000903-san-soci
 ■「違反では…」「私大、実績にならぬ」
 私立高校が優秀な生徒の受験料を負担し、有名私大に大量出願させ、合格実績を“水増し”していた問題は、大阪や兵庫、静岡などでも相次いで発覚している。少子化の進む中、生き残りに苦心する私立高校の思惑が背景で、「他校でもやっている」とのうわさは絶えない。しかし受験料負担は明確な法令違反でないため実態調査する都道府県は8府県にとどまる。地方では「国立大でなければ実績にはならない」と冷ややかな声もある。
 産経新聞が都道府県の私学部など私立高校担当に聞き取り調査したところ、「全私立高に確認した」か「確認中」なのは、水増し問題が発覚した大阪府、滋賀県のほか、石川、鳥取、香川、徳島の4県。4県はいずれも“水増し”はなかったとしている。また福島、福井両県が一部の高校に問い合わせたが問題はなかったという。
 検討中としたのは岩手、群馬、富山、三重、和歌山、沖縄の6県。静岡県は県私学協会が調査する予定で、それ以外の都道府県は調査の予定はないとしている。
 理由については「法令違反ではないので行政は手を出しにくい」「情報がないので調査の必要はない」「文部科学省の指示があれば」などだった。
 「大阪や兵庫など一部地域の問題」(青森県)とする声もあった。だが、ある塾関係者は「今回の水増しは行き過ぎた進路指導だが、近年、合格実績を急増させている学校には、こうしたうわさが出ている」として、同様の問題は他地域でも行われているとの指摘があるという。
 一方で、徳島県や佐賀県のように「高校の進学実績で評価されるのは国公立大だけ。私大を増やしても意味がない」との見方もあり、地域によって受け取り方に温度差も目立った。
 公立高校については全都道府県の教育委員会が「調査はしない」と答えており、「そもそも受験料を負担する資金がない」が主な理由だった。
 水増し問題について文部科学省では「各教委が対応しており、状況を見守りたい」としている。
                   ◇

 私学経営や受験に詳しい森上教育研究所社長の森上展安さんの話「少子化や公立高校の特色化が進み、私学経営はどこも苦しくなっている。大学合格実績をアピールして生徒を集めたいのが本音だ。今回水増しした学校は、優秀な生徒に出願させたいという誘惑に駆られたのだろう」
                   ◇
 ■京都の2校 受験料負担
 高校の大学合格実績水増し問題で、京都市の花園高校(右京区)と京都成章高校(西京区)でも、学校が受験料を負担して生徒に有名大学を受験させていたことがわかった。府文教課は、担当者を呼んで説明を求める。
 花園高によると、今年のセンター試験で成績優秀だった生徒12人に、学校側が費用を負担して同志社大や立命館大を受験させた。
 京都成章高でも、毎年数人を同様に受験させていたが、今年は取りやめた。昨年度は5人の生徒に同志社大を受験させたという。同高は「合格実績を大きくみせたいという意図があったのは、否定できない」としている。
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法令違反ではないから行政は手を出し難い。
そんな声も挙がっている様ですが、何を愚かな・・・

自らが受験をすることに価値を見出して、受験をするのならまだしも
合格実績を大きく見せるために、生徒の意思ではない受験をさせる
のは、学校がお金を出したから許される、法令違反じゃないから許される
という問題ではないはずです。

行政も法律と照らし合せて○か×か、のみを機械的に考えるだけでなく、
教育として相応しいかどうか、という観点でも検討し
それが法律の穴であるのなら、見直していくことを考えていくことが
行政に求められる姿なのではないでしょうか。

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moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
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