子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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理解が広がって欲しい
【教育最前線】芦屋大アスペルガー研究所 発達障害者への理解呼びかけ
8月31日17時12分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000127-san-soci

 ■正しい支援啓発 人材育成も

 コミュニケーションなど対人関係に問題を抱える発達障害の一種「アスペルガー症候群」。いじめや少年犯罪の背景要因の1つとしても近年注目されているが、知識や経験の不足から学校現場では対応に苦慮しているのが実情だ。教育系大学の芦屋大(兵庫県芦屋市)は昨年6月、同症候群の治療教育・研究を行う「アスペルガー研究所」を全国で初めて設置。臨床事例を蓄積し分析を進めているほか、市民講座などを通じて人材育成にも力を入れている。

 「いわゆるアスペルガー系の人は、言葉は理解できるし、むしろ普通の人より高い知能を持っているケースも多い。ただ心の器が少し違う」

 不登校のカウンセリングや刑事裁判での精神鑑定を多く手がけている、同研究所の井上敏明所長(72)は、そう分析する。

 井上所長が指摘する「心の器の違い」とは、主に特定の物事に執着し、他人への配慮や場の空気を「読む」のが理解できない点。そのため周囲との摩擦を招きやすく、パニックや家庭内暴力、引きこもり、犯罪などの深刻なトラブルに発展するケースもある。

 研究所は、臨床心理の専門家や精神科医など計9人で構成。月に1回、研究会を開催して情報交換を行っているほか、井上所長が主宰する六甲カウンセリング研究所(同県西宮市)に業務委託し、一般からの相談を受け付ける「人間関係相談センター」を開設した。

 反響は大きく、人間関係相談センターには年間約300件の相談が寄せられた。子供を抱える保護者からの相談が主だったが、成人からも多く、中には70歳を超えた元エンジニアの男性の妻から「仕事を退職した夫の挙動がおかしい。アスペルガーではないか」という相談もあったという。

 井上所長は「深刻なのは、家族や学校など周囲の人々に知識がないため適切な対応ができず、本人を支援するどころか、さらにストレスを抱えさせてしまうケース。2次被害的に鬱病(うつびょう)などを併発する場合もある」と指摘する。

 無理に「アスペルガー系の人」を周囲に適応させるのではなく、周囲の人が彼らに対する正しい知識を持つことが大切で、そうした考えから同研究所では発足以来、保護者や一般市民向けのセミナー・公開講座も積極的に開催している。

 8月20日からは、教員OBなどにアスペルガー症候群をはじめとした発達障害についての集中講座を受講してもらい、ボランティアとして現役教員のサポートに当たってもらう支援事業も開始した。

 文部科学省がまとめた調査結果によると、現在、通常学級にアスペルガー症候群などの発達障害の可能性がある児童・生徒がいる割合は約6%。同研究所は今後、研究内容をまとめた教育支援マニュアルなどを制作するとともに、幼児段階で発達障害にどう対応するかを定めた指針づくりなどを進める。

 倉光弘己・芦屋大学長(71)は「発達障害を持つ人々は、周囲がうまく受け入れられれば、1つのことに集中する能力が高いだけに社会に有益な財産にもなりうる。欠陥を補うのではなく、そうしたよい面を生かす方法を模索したい」と話している。

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moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
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    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
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