子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
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こんにゃくゼリーは本当に危険か?
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こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明
12月1日19時18分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000044-yom-soci

 全国の消費者団体などで組織する「消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)」は1日、マンナンライフ(群馬県富岡市)によるこんにゃく入りゼリー製造再開について、「事故の再発の可能性が否定できない」と、製造・販売の見送りを求める声明を発表した。

 マンナンライフは、ゼリーをのどに詰まらせたことによる幼児の死亡事故を受け、10月に製造・販売を一時中止。しかし、ゼリーを軟らかくするなどの変更措置を取り、11月25日に出荷を再開した。

 声明では、「客観的なデータに基づいて安全性が担保されない限り、安易に製造・販売を行うべきではない」と、公正中立な機関による商品テストの実施を求めている。

 また、ユニカねっとは、臨時国会の会期が延長されたことを受けて、消費者庁関連法案の即刻審議入りを求める声明も発表した。
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ユニカねっとなる団体のホームページを見てみると、
確かに、必要な考え方なのだとは思うのですが、
その中で、主に取り上げるのが「こんにゃくゼリー」とは何とも・・・

食べ方についての注意表示もされていて、
それに反する食べさせ方をすれば、
他の商品だって当然、事故につながる。

メディアが危険だと騒ぐのに流されて
こうした偏った行動を起こすのは如何なものだろうか。


こんにゃくゼリーは100%の安全性があるかと言えば
それはNOだろう。

けれど、多くの日常的な食品でも食べ方を誤れば
危険につながるということぐらいは、
認識をしていなければいけません。

果たして、こんにゃくゼリーはそれほどまでに危険なのだろうか?

餅を飲み込んでしまうことや
飴玉を誤って飲み込んでしまうことや、
パンを急いで食べる方がずっと事故になりやすく
実際にこんにゃくゼリーの何倍もの件数で
死亡事故が起きているのです。

彼らにすれば
こんにゃくゼリーを放置すれば
さらに死亡事故が増える、という考え方もできるのでしょうけれど、
消費者が食べ方を考えることもできるのでしょうし、
それを選択して買っているという事実も忘れてはいけないのです。

買わされている
食べさせられている
のではなく、
選択をしているのもまた、消費者なのです。


そんな話をすると、
自分では買っていない子どもやお年寄りが・・・
という話が出るかも知れませんが、
当然、それも与える方の責任であり、
何を選んで与えるか、こそが
管理責任と言えるのではないでしょうか。


販売を許可し、
法で規制をできていない行政のせいに
したいようなのですが、何でも行政のせいにする前に、
消費者も考えて取捨選択をしなければならないのではないでしょうか。

ギョーザへの薬物混入と同じに扱うべき問題ではない、
と思うのです。


さて、その「ユニカねっと」によれば
アメリカ、EU諸国、韓国、カナダ、オーストラリアなどの諸外国では、
既に製造・販売・輸入が禁止されている、のだそうです。

では、私は
アメリカなどの諸外国ではなぜ、禁止となったのか、
その根拠を時間のあるときに調べてみようと計画中です。

その上で、今までの考えが覆るほどの根拠が出てくるのであれば、
喜んでこの声明に賛成したいと思います。


この記事に対するコメント
冷静な分析だと思います
全く仰るとおりです。
本来与えられるべきでない相手であったり不適切な形で提供されたもので起きた事故について、販売停止といった形でメーカーが損害を被るのは何か間違っていると思われます。
これが通るなら、情報が提供されている薬の禁忌組み合わせで死亡事故が起きた場合に製薬メーカーが責任をとるというおかしな事になります。実際は医師なり薬剤師なりの処方する側の責任となるはずです。
少なくともこの件の責任は食べさせた、あるいは自発的に食べた人にあるべき問題です。

また、団体は「客観的なテスト」を希望との事ですが、老人や幼児に凍らせた蒟蒻でも食べさせるつもりなのか?という疑問しか沸きません。
健常な成人に正しい提供のされかたをされて死亡した例が大多数なら意味もありましょうが。
【2008/12/02 21:19】 URL | ミミミ #E76LFaxw [ 編集]


■ミミミさんへ
コメントありがとうございます。
本当にそうなんですよね・・・そして、メディアが大騒ぎしていると疑問も持たずに流されてしまう人々が多いこともまた問題なんですよね。
【2008/12/03 01:19】 URL | moroT #- [ 編集]


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moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・NPO法人H2O理事

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    現在、第8版
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    「フィンランド教育 成功のメソッド」を出版
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    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
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    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
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