子供の才能を伸ばす教育を
教師塾、教員研修、セミナー、講演などの活動と、 教育への想い、教育論を語ります。 「教師」「保護者」そして「子供に関わる多くの方」へのメッセージ @T's skill教育技術研究所
07 | 2008/08 | 09
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

■T's skill教育技術研究所 各種講座案内(東京都内にて開催中!)
   ※管理人が運営するホームページの講座案内ページへジャンプします。
    教師対象講座             
     ■T's skill教師塾                    ■「T's skill保護者塾」
     ■夜間授業特訓講座
     ■「授業特訓道場」 NEW!
     ■T's skill勉強会
■教育ブログをお探しの場合はこちらを参考にして下さい。
        にほんブログ村 教育ブログへ
■メールのご相談は無料で受付中 moro@t-skill.com までお気軽にどうぞ
      教師の方々 :授業や生徒指導での悩み、相談
      保護者の方々:子供の教育、家庭教育などの相談
      そして子供達:受験に関する相談、友人関係、トラブルなど
      ただ、聞いて欲しい、というメールでも歓迎です。時間の許す限り、お返事させて頂きます。
受験の思い出
ちょっと昔のことを思い出しました。

私は小学4年生の頃から
塾に通い始めました。

全く行きたいとも思っていなかったし
特に目標もありませんでした。

ただ、私立中学に進学させたいという
母の思いがあってのことだったのだろう
と思います。

とりあえず
従うままに塾へ通い始め
小さな個人塾でアットホームな感じがして
そこにはマンガも置かれていた事もあり
そのマンガを読むために塾に通うことを
我慢していた様な感じでした。
ところが
勉強には全く興味が湧かず
当然、宿題などやる気もしないし、
授業も上の空なので
解けるはずもない。

私は双子なのですが
共に通い始めた兄弟のノートを写していました。

すぐにそれは明るみになり
先生にお説教
帰れば母にお説教
そもそも、何で塾に通う必要があるんだ?
と疑問に思うようになり
ますます勉強をしなくなっていました。


そんな中、
5年生になる頃、
面倒を見切れない、ということで
通っていた塾を辞めることになり、
やっと解放された!
と喜んでいたのですが、
程なくして
少し規模の大きい進学塾に通うことになりました。

そこは塾長先生が自ら授業をして
くれていましたが、
大変に厳しく、目標の無い私にとって
何でこんな目に合わないといけないんだ
と何度も思いました。

とりあえず、厳しいから
言われたことだけをこなす毎日
家に帰れば母が待ち構えていて
ひたすら勉強する日々

最も嫌だったのが夏休み

夏休みなのに
毎日勉強する計画がびっしり
母も問題集をひたすら解かせようと
していました。

夏休みじゃなく、夏勉強じゃないか

と思ったりしていました。


5年生も終わりに近づいた頃、
母が焦り始めたのか
私が学校に通っている間に
算数の問題集をひたすら解いて帰りを待つように
なりました。

私が帰宅すると
塾が無い日は、すぐに
〜ページから〜ページまで解いていなさい。
と言い、夕食の支度を始める・・・

そして、夕食のテーブルにつくと
目の前には白地図
社会科の質問が飛んできます。
無事回答できたら、食事が始まり
答えられなければお説教開始。
夕食など食べた気がしません。

夕食後、テレビを見て良い時間は
19時〜19時半と決められていましたので

番組も固定で、歌謡曲は一切NG。
当然、ドラマもバラエティもNG。
芸能人は誰も知らない状態。
友達とも全く話が合わない状況でした。
周りがテレビの話題をするのが嫌でたまらなかった
記憶があります。

それはさておき

お説教が長くなるとその時間も無くなり
お風呂に入って恐怖の算数タイムが
始まります。

夕食前に解いていなさい、と言われた部分を
母の前で解いて見せるのです。

要するに、
ちゃんとやっていたかをチェックする訳です。
そのために、学校に行っている間、
母は問題集を解いていたのです。

解けなければ大変です。
何をやっていたのかとお説教開始。

それが日常でした。

もういい加減、その生活がうんざりした頃
私はその中でサボる術を覚え始めていました。


夕食前、解いていなさいと言われた算数の
問題集を解かないで、遊んでいました。

そう、後で解ければ何も言われないし
母はその時間、夕食の支度をしているから
見に来れないのです。

そして、マンガを読んだりして
自分なりに息抜きをする様になっていました。

しかし、
問題はその後、
母の前で問題を解くときです。
当然解いていないですから、初めて見る問題ばかり

でも、追い詰められると人間は強いもので
自分でも信じられないくらいの集中力で
問題を解き始めていました。

間違えたらヤバイ、間違えたらヤバイ!
という心の声に押されながら・・・

そうして、
私は抜群の集中力を身に付けたような気がします(笑


6年生になり
ある学校の見学をしたとき
気に入った学校ができました。

それが私の目標へと変わっていきました。

その頃、
いとこが通っていた塾の評判を聞き
さっそくその塾へ転塾。

非常に厳しい先生で
ほめられた記憶はまったくありませんでしたが
目標もでき、友達もでき、
学力はついていった気がします。

それでも、習慣は変わらず
家に帰ればお説教と勉強の日々

家ではケンカばかりしていました。

家でくつろいでいれば
「勉強しなさい!」
学校から帰れば
「早く宿題やんなさい!」
など・・・

そして、受験も直前になり
願書を出すときになって
私の目標ではない中学が第1志望校になって
いました。
秋の文化祭で好印象だった学校ですが
正直、びっくりしました。

母が自分で決めて願書を出していたのです。

でも、もう後戻りもできず
何となく勢いで受験をこなし
見事合格をすることができましたが

その時の私の気持ちは
「やっと勉強地獄から解放される!」

この1点だけでした。
同じ小学校で受験する人はほとんどなく
自分だけ同級生と離れてしまうかの様な喪失感
勉強ばかりに追われて
周りの話題に全くついていけない焦り

受験には受かったけれど
何か大きなものを失った感覚が残りました。

その影響は中学に入ってから
さらに大きく出ることになったのです。

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://tskill.blog8.fc2.com/tb.php/54-adba9eb2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

moro(諸葛正弥)

  • Author:moro(諸葛正弥)
  • 自己紹介
    ・教育技術コンサルタント
     T's skill教育技術研究所代表
    ・NPO法人交流分析協会会員
     交流分析士
    ・日本教育工学会 会員
    ・建築家

    ■明治図書より
    進学塾講師が書いた日本初の教育図書
    「人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」を出版
    現在、第7版
    ■毎日コミュニケーションズより
    「フィンランドメソッド実践ドリル」を出版
    現在、第5版
    ■メールマガジンも発行しています
     「せんせいのスキル」
    e-mail:
    長年の大手進学塾講師経験や研修担当経験を経て「T's skill教師塾」を設立し、塾講師出身の教員研修講師として活動。
    私立中高一貫校、教育委員会、専門学校など研修や講演、顧問などを通じ、学校教育改革を提案中。

    これまでの数々の講演・研修ではこれまでの研修と違う、こういう研修を早く受けたかった、と高い評価を頂いております。

    T's skill「教師塾」を開催
    授業技術の研修・講義など各地で実施
    各種教育セミナーも開催予定
    全国から数多くのお問い合わせを頂いております

    2008年メディア関連の履歴
    ■NHK「おはようニッポン」
    ■TBS「ピンポン」
    ■ラジオ「J−WAVE」
    ■雑誌「R25」
    ■新聞「日刊ゲンダイ」
    ■雑誌「東洋経済」(書評)
    ■出版「フィンランドメソッド実践ドリル」
    ■出版「フィンランドメソッド実践テキスト」

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

■T's skill教育技術研究所 各種講座案内(東京都内にて開催中!)
   ※管理人が運営するホームページの講座案内ページへジャンプします。
    教師対象講座             
     ■T's skill教師塾                    ■「T's skill保護者塾」
     ■夜間授業特訓講座
     ■T's skill勉強会
■教育ブログをお探しの場合はこちらを参考にして下さい。
        にほんブログ村 教育ブログへ
■メールのご相談は無料で受付中 moro@t-skill.com までお気軽にどうぞ
      教師の方々 :授業や生徒指導での悩み、相談
      保護者の方々:子供の教育、家庭教育などの相談
      そして子供達:受験に関する相談、友人関係、トラブルなど
      ただ、聞いて欲しい、というメールでも歓迎です。時間の許す限り、お返事させて頂きます。