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諸葛正弥の教育論
教育に関する持論や新しい教育のあり方について、教師として、または保護者として、様々な切り口でお話します。(元タイトル:子どもの才能を伸ばす教育を)
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頑固で歩み寄れない子ども
親子の間で、
言い争いや反抗はよく聞く話です。

いわゆる反抗期と呼ばれる時期になると、
保護者の言葉にいちいち反発し、
そして、会話にもならず、感情的にシャットアウトされてしまう。

そんなケースは珍しくありません。


ですが、
その時期は理性的な部分と感情の部分のバランスが
上手くコントロールできず、
「内心、わかっちゃいるけど」
「でも、言うことを聞くのは嫌なんだ」
という状態になって葛藤をしている時期とも言えます。


ですから、
無視したり、反抗するからといって
本当に何もわかろうとしていない、という訳ではありません。

それを素直に受け入れてしまったら、
自分の育てようとしている自立心がへし折られるような、
負けて屈してしまうかのような錯覚に陥っているのです。


だから、
理屈では分かってはいるのです。
聞いてもいるのです。

けど、親が言うから受け入れられない。
ただ、それだけなのです。



ですから
その時期の子どもは
とても頑固で、意固地で、歩み寄ることなどできません。

そこで、子どもが歩み寄ってくることを
求めてもなかなか解決しませんし、
子どもの側から大人へ歩み寄る、というのは
非常に難しいことです。


そこで、
大人も子どもと同じように感情的に
手を差し伸べることを止めてしまったら、
もう妥協点は見出せません。

だから大人は
反抗されても、逆切れされても、
言うべきことは良い、その上で手を差し伸べ続けて
あげることが必要なのです。


気付きの種まきをするために、
そして、いずれ子どもの心が溶け、
自覚ある行動ができるようになった瞬間を逃さないために。


■目次
 ・1.子どもの気持ち  ・・・子どもの心理に関するコラムです
 ・2.やらない子の習慣・・・勉強をしない子の傾向から背景を分析します
 ・3.学ぶ習慣づくり  ・・・学ぶ習慣をどのようにつくるのかという課題を取り上げたコラムです
 ・4.塾選び       ・・・塾選びに関するコラムです


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