諸葛正弥の教育論
教育に関する持論や新しい教育のあり方について、教師として、または保護者として、様々な切り口でお話します。(元タイトル:子どもの才能を伸ばす教育を)
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【記事】追認、前例主義から脱却
(2013年10月5日 読売新聞)

8月下旬、福岡県春日市内にあるJA筑紫の会議室で「教育長出前トーク」が開かれた。

 「体罰をしたことのある先生は、手を挙げてください」。同市の山本直俊教育長(70)の問いかけに、約100人の小中学校の教員は次々に手を挙げた。

 「私も若い頃、体罰をした教員の一人です。体罰によらない教育を一緒に考えていきたい」。山本教育長はそう呼びかけた。

 現場の教師と教育長が直接対話するこの試みは2005年、教育委員の学校訪問に代えて始まった。学校が受け入れ準備にかける時間を減らし、本音で話し合う場をつくる狙いだ。

 夏休み中に中学校区ごとに全教員が参加して行われ、教育委員らも傍聴する。保護者の立場で教育委員に選ばれた高田典子さん(54)は「先生や学校が抱えている問題がよくわかる。教育長と現場の信頼関係が築かれてきたと感じる」と話す。

 福岡市に隣接する人口約11万人のベッドタウン・春日市。教育委員会改革の先進自治体として視察が相次ぐ。しかし、02年に改革に着手する前は、「前例踏襲で県教委にお伺いを立てる組織だった」(西岡純三教務課長)という。教委事務局の職員は学校の備品購入の伝票や文部科学省から求められる調査の処理に追われ、独自の施策を行う余裕がなかった。

 膨大な事務処理を減らすため、まず予算の一部を校長の裁量で使えるよう権限を移譲。市の教育施策も見直し、優先順位を明確にした。山本教育長は「事務負担を減らし、施策の優先順位を見極める中で、事務局職員の学校に対する取り組み方が変わっていった」と振り返る。

 事務局改革と並行し、地域住民が学校運営に参加する「コミュニティー・スクール」や、6年生に少人数学級制を導入するなど、現行制度で可能な独自施策も次々に打ち出した。

 改革の中で議論を重ねるにつれ、教育委員会も変わった。以前は事務局案を追認することが多かったが、今では月に1度の会議が数時間に及ぶことは当たり前。議題も教科書採択から市立図書館での受験勉強の是非まで多岐にわたり、委員が積極的に意見を出す。九州大准教授で4人の子を持つ山形幸彦・教育委員(50)は「教育行政だけでなく、地域づくりに貢献したいという思いで議論している」と話す。

 「形骸化している」と批判を受けることも多い教育委員会制度。教育長を教育行政の責任者とする政府の教育再生実行会議の提言を、春日市の山本教育長は「責任者をはっきりさせるという点で、現状にあった制度に変えていく取り組みだ」と受け止める。その上で「教育長が独断で暴走しないようブレーキをかける意味で、教育委員会の役割は今以上に重要になる。その役割を担える委員会をどう作るかが課題だろう」と語る。

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