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諸葛正弥の教育論
教育に関する持論や新しい教育のあり方について、教師として、または保護者として、様々な切り口でお話します。(元タイトル:子どもの才能を伸ばす教育を)
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Q-Uについて
Q-Uとは、
子どもたちの学校生活における満足度と意欲,
さらに学級集団の状態を調べることができる質問紙です。

これで各学級の現状を把握しようとする試みは
とても良いことだと思っていました。

しかしながら
当たり前のことですが、
Q-Uに限らず、アンケート調査を行なうなら
運用する側の土台が整備されていなければ
本当のことは見えてきません。



質問紙の内容に対して
例えばすべての項目に1を選べばいいや
という答え方をするようなケースが多いと
そのサンプルは価値を失います。
(まあ、別の観点では意味のある結果と言えますが・・・)

そしてそのサンプルを除外せず、
そのままクラスの状況を分析すると、
実情と異なる課題がフィードバックされることになる。


ただ、そういう生徒がいる、という事実は
課題としてフィードバックされるべきですが・・・

さらにもう一つの課題は
その結果の取り扱いです。

多くの管理職は、
こうしたデータを基にして担任の評価を行なう材料にしたがります。

けれど、
果たしてそれは評価に使うべきデータなのか、
といえば、それは異なる趣旨のものであるはずです。
あくまでも学級の傾向を調べるものなのですから。

先生方が、それぞれの学級の状況を把握し、
指導方針にフィードバックするための資料として使うべきものです。

というのも、何を基準に評価をするのか、という点で恐らく統一した評価など
作りようがないからです。
だからこそ、怖いのは、それを評価に使おうとすると、
管理職の主観によって、偏った評価、基準が明確でない評価が行なわれる
可能性が高いので、評価には使うべきではない、と思うのです。

さらに
先述したように、真面目に取り組まずにすべてに1を選ぶ、
という回答をするような生徒が複数いた場合に、
それがそのまま先生の評価になるようなことがあってはならないはずです。
(フェアな評価として活用できる有効なサンプルではないからです。)


けれど、
現実には学校改革に関わって、
その過程でQ-Uを実施しよう、という流れになると
管理職の方はまず評価としての期待をし、
現場の先生は評価として使われることに不安と拒絶を表明します。

実施をするなら
事前のコンセンサスと結果の取り扱いに関するルールを
統一しておかなければならないと思います。


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