諸葛正弥の教育論
教育に関する持論や新しい教育のあり方について、教師として、または保護者として、様々な切り口でお話します。(元タイトル:子どもの才能を伸ばす教育を)
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非常勤講師の役割
学校の教員研修に関わるようになって、
最初に感じた違和感は非常勤講師との関わりでした。

私が関わる学校の多くは
私立の学校なので公立とは異なるとは思いますし、
学校ごとに差異もあるのだと思いますが・・・


担任や科目主任の先生方は当然、
専任の先生方なので、主な教員と言えば専任の先生方なのですが、
実際に蓋を開けてみると、専任の先生方だけでなく、
非常勤講師の先生方の力を借りることによって成り立っています。

けれど、
非常勤講師の先生方へ研修を行なうことはできない。

というケースが多くありました。

学校の授業力を向上させなければならない、
教育の方向性を定めて、意思統一を行なっていきたい。

でも、非常勤講師には研修はできない。

となると、
どうしても徹底や浸透には時間を要します。


では、非常勤の先生方にやる気がないか、
といえば、実際はそうでもない。

むしろ若いやる気のある先生は非常に熱心なケースも多い。


時間拘束に対する時給のことがあるのも分かります。
けれど、非常勤講師の先生方が及ぼす影響力というのは
決して小さいものではないはずなのに、
明確な壁がある、ということに違和感を感じました。


そこがとてももったいない。
貴重な戦力が眠っていて、
それを活かせていない、と感じるのです。


非常勤講師の先生方には、
講師の先生だからこそできるフットワークの軽さ、
生徒との距離感、それが生み出す親和性という点においても
強い影響力を持つことができる存在になり得ます。

学校を改革するのなら、
非常勤の先生も巻き込んで、
盛り上げていこうとすることが重要です。


管理職からトップダウンで押さえ込む方法ではなく
ビルドアップしながらの改革をしていく上で欠かすことのできない、
貴重な戦力となることでしょう。


様々な活用が期待できますが、
まずは、職員室の中で、非常勤の部屋と専任の部屋が分かれているのなら、
その垣根を取り払って、できるだけ同じ空間で仕事ができるようにしてみましょう。

意志の疎通がし易くなるだけで、
情報も共有し易くなり、連携が生まれ、
教科の指導にも一貫性出てきて
結果的に効率的な指導ができるようになるのではないでしょうか。

そして非常勤の先生方も
同じチームの一員としての自負を持って頂くことが
自信を持って教壇に立つことにもつながります。

非常勤の先生でも
強いリーダーシップを持って生徒を引っ張ることのできる
原動力を生み出せる秘訣がそこにあるのではないでしょうか。


この記事に対するコメント

補足

正確には非常勤講師の方を研修に参加させることが難しい、
ということで、制度上無理であるということではありません。
念のため。
【2014/10/03 20:04】 URL | 諸葛正弥 #- [ 編集]


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