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諸葛正弥の教育論
教育に関する持論や新しい教育のあり方について、教師として、または保護者として、様々な切り口でお話します。(元タイトル:子どもの才能を伸ばす教育を)
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森の中の森の家(イチ・デザイン・ラボ)-落合秀一氏
昨日、友人が設計した住宅のオープンハウスにお邪魔しました。
奥様のために、接着剤などの有害なものを使わないことに挑戦し、
自然素材を用いたデザインの住宅、というコンセプトでした。

ochiai-house-1-B.jpg

「森の中の森の家」というタイトルをつけられたこの住宅は、
山中湖畔から森の中に入っていった先にあり、
スギと漆喰が印象に残る
まさにタイトル通りの佇まいでした。

建築家である彼自身が施主であり、設計を行なうので、
実験的な要素も多いため、住み始めた後も経過を聞いてみたい
要素が詰まっています。

さて、
元建築家としての話ではなく、
教育という視点で少し紹介してみようと思います。
ochiai-house-9-B.jpg ochiai-house-7-B.jpg
↑(左)玄関は基本的に無くて、デッキから自然に入っていきます。
 (右)見上げると2階が見えます。

このスペースはリビングでもなく、エントランスでもなく、
独特な公と私をつなぐ空間という印象です。

従来のLDKのような枠に入らない、
土間のような空間と考えるとしっくりくるかも知れません。
人が自然に集まって、コミュニケーションが始まりそうな
暖かな空間が家族、そして友人、地域をゆるやかにつないで
くれそうな感じがします。

上の写真の奥に段差があるのですが、
そこから半地下へ降りていき、キッチンなど、少しプライベートな
意味合いを持つ空間へとつながっていくのですが、
この階段が私の中では特に印象深い場所でした。

ochiai-house-5-B.jpg
↑階段を降りて振り返ると、階段はこんな感じです。

棚になっていることにお気づきでしょうか。
ここに、絵本などを入れて、この階段で語らう姿が目に浮かびます。

リビング学習について、
お話をさせて頂いている者としても、
とても興味深い空間です。

親子が、ここで座って、本や絵本を読み、
宿題をしたり、教わったり、
時として相談など話し合いをしたり・・・

そんな場面が想像できませんか・・・?

手前の流しは、コーヒースペースにするんだ、と聞きましたが、
私個人としては、間違いなく外から帰ってきた子ども達の手洗い場になる
と思いますが・・・(笑)

でも、そういう生活感がデザインの中に溶け込んで
想像を膨らませることができる魅力がこの住宅には多く
散りばめられているのが魅力的でした。

さて、話を戻して、この階段の良さはこれだけではないのです。
階段の方から奥を見ると・・・
ochiai-house-6-B.jpg

キッチンが見えます。
実はこの空間はキッチンと一体感を持った場になっていて、
料理をしながら、子ども達が絵本を読んだり、遊んだり、という姿が見える、
というのは勿論ですが、

リビング学習の際に私はカウンターキッチンをオススメしていて、
子どもが勉強をしているとき、保護者が背を向けて作業をしながらではなく、
子どもの姿をきちんと見ることができる位置で見守りながら
作業ができることが安心感を与える上で非常に重要だと考えています。

ochiai-house-11-B.jpg
(キッチンから見るとこんな感じです。)
その観点で見ても、
上手くそうした点をクリアした空間になっていて、
保護者と子どもが適度に目線を合わせることもでき、見守る丁度良い
距離感を生み出せる場といえるでしょう。

ただ、学習、という観点で見ると、
書き物をする上ではどうしても姿勢が悪くなるので、
集中して、何かを書く、という際は別の場所へ移ることになりそうです。

実はそうした場所の使い分け、という考え方も
リビング学習を考える上で、非常に重要だと思います。

ここはあくまでも、
アカデミックな空間であり、
コミュニケーションを前提とした「つながりの場」として考え、

個人で集中したいのなら、
別の場所でというのは自然な流れでしょう。

写真を撮り損ねてしまいましたが、
一人になれそうな空間も奥にあるので、
上手に使い分けられると良いのかな、と感じました。


そして、自然素材にこれだけこだわった住宅を建てるのは、
なかなか大変だったそうです。
様々なノウハウをお持ちなので、ご興味のある方はぜひ。

◆設計:イチ・デザイン・ラボ 落合秀一氏
 http://blog.1ichi1.com/

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