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■フィンランド式学習術指導教室「こみゅ・きっず+」新規開講!
2008年9月新規開講 小学3、4年クラス・小学5、6年クラス 受講生募集中
| フィンランド式の教育の難しさ1 |
フィンランド式の教育手法を用いて研修や講座を実施したりしていますが、 そこには様々な壁が存在します。
まず、子どもたちではなく保護者の壁。 これは、どうしても子どもたちに成果を求めてしまい、
すぐに 「何ができるようになったのか」 という結果を求めてしまうことです。
大切なのは習慣であり、 考え方であったりして、それらを習得するためには 育む時間を必要とします。
何の土台も無しに、 ポンっと成果が発生するはずもありません。 特に幼児であればなおさらです。
じっくりと見守る時間を大切にできなければ 育つものも育ちません。 「できること」ばかりに目をやるから、 子どもが正解ばかりを探して、顔色を伺う回答しかできず 発想力や視野が狭まって、 コミュニケーションをすることのできる対象も狭くなっていくのです。
読書にしても同様です。 子どもに読書をさせる習慣をつけたい、と考える方は多いかも知れません。 そして、実際に読ませてみると・・・ 意外なほど、中身を性格には把握できていなかったり 途中で飽きて読むのを止めてしまったり・・・ けれど、それで良いのです。
一緒にその本の話で会話をしてあげて下さい。 興味をもって。
そして、読んで聞かせてあげましょう。 盛り上がってきたら、そこで読むのを止めて 問い掛けてあげて下さい。
この後はどうなるのかな?
そこで興味を持てば、続きを読むことでしょう。
大切なことは 「読む」ということではなく、 「興味」を与えること。
読むという型を読み聞かせで教えつつ、 興味を与えて、自分で読んでみたいという行動へと変える。
この繰り返しを 少しずつ、少しずつ、行いながら 本を読むということへの本当の習慣づけを行なっていくのです。
知りたい、読みたいという意識を持って本と向かい合うから 受身ではない、能動的な読書を行なっていく。 だから当然、必要な情報も的確に読み取ることができる。 そうやって、情報抽出能力も自然と鍛えられていく。
けれど、そこに至るには 一見すれば、ただ、絵本を読み聞かせされているだけに見える その時間が不可欠なのです。 そこに成果はありません。
時間をかけることもできず、 結果ばかり求めると、結果的に大切なことを見失います。 フィンランドの教育はそうしたことを教えてくれているのではないか、とも思います。
そうした意味でも 子どもを見守る保護者の意識にゆとりが無ければいけません。
そこが、 フィンランド式の教育はテクニックではないが故の難しさ、と言えるのかも知れません。
フィンランド式学習術指導教室「こみゅ・きっず+」開講 小学3年〜6年生対象 2008年9月から
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| 雷雨 |
今日は東京で雷雨があり、 電車が止まったり、 停電などもあったようです。
しかし 都内に住んでいながら 雷が鳴っていることにすら気付きませんでした・・・
カミナリ鳴ってない?と聞かれて 外を見て そこで初めて気付く始末・・・
うーん テレビを見ていた訳でもないのに 我ながら注意力に欠けているなぁ・・・と 少し凹みました。
さて、梅雨明けはすでにしたかと思いますが、 実はこの雷雨が梅雨明けの本当の合図だったりするのかも 知れないですね。
夏本番、暑くなりますが 体調には気をつけていきたいですね。
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| たまねぎだけで |
大きいたまねぎが2個余っていて そろそろ使わないといけないなぁ、と思っていたので やってみました。
たまねぎだけを鍋に入れて ふたをし、 そして、弱火でじっくりと・・・
たまねぎの旨みだけが染み出して 非常においしく仕上がりました。
牛乳を使ってスープにもできたかな、と思いつつ・・・ そのチャレンジは次回に!
え?写真は無いのかって?
・・・はい・・・すいません・・・撮り忘れました(泣)
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| 教える仕事 |
塾講師の時代から思っていたこと。
教えるという仕事は 伝えるだけではなく、受け止めなければいけない。
生徒の想い、目標、情熱、悩み、葛藤・・・
それがなければ 生徒は頑張ることができない。
心のエネルギーは無限ではなく どんどん無くなっていくもの。
そのエネルギーが満たされる時間が無かったら いつか走れなくなってしまう。
そこに目を向けず 正論と理屈だけで 走れ、頑張れ、ちゃんとやれ、努力しろ、と言ったところで 動くことのできるエネルギーは出てこない。
そう、
「分かっているけど、できない」のです。
教えるという仕事・・・
ただ、言いたいことを言えば良いだけ、 主張や考えを伝えれば良いだけ、なら・・・
それなら、誰でも良い。 その役割はあなたじゃなくても良い。 人でなくても良いかも知れない。
DVDや本で充分。
人と人とが関わっている空間で 教えるという仕事をしているからには そこには意味があるはず。
インターネットが普及して 通信教育も発達して 携帯電話も普及して・・・
英会話もお茶の間留学というスタイルまで登場して・・・
そんな時代でも、 教室という空間で 子どもたちがわざわざ教室に集まって、 先生が教えるという行為が無くなろうとしないのはなぜか。
私はそんな部分にこそ 教えるという仕事の価値を見出したい。
だからこそ 心理学を勉強したりもした。 プレゼンテーション力を磨くために さまざまなサークルや仕事やNPOに関わってみた。
そして気付いたこと。
たくさんあるけれど、 教える立場に戻って感じたことが1つ。
自分が自己開示ができていないのに 子どもが心を開くはずがない。
先生がカッコつけて偉そうに語るだけでは 本当の想いが伝わるはずもなければ
子どもがカッコつけずに ありのままを表現してくれるはずもない。
本当に自分は 子どもたちと向かい合っているのだろうか。
本当の意味で・・・
泥臭くても良いから 一緒になって喜ぶことができる体験をしているだろうか。 本気で、心を込めて注意をしてきただろうか。
どこか他人事で 本気で、立ち向かわずに逃げてきてはいなかっただろうか。
そして、 そうした想いを伝えるために、 自分は生徒の瞳をちゃんと見てきただろうか・・・
更にその前にそれら全ての行動が
生徒を受け止めるという土台の上にあるのかどうか・・・
生徒とコミュニケーションをしながら双方向で授業をする意味が そこにあるのだと思う。
問いかけて 答えて そして、先生が受け止めて・・・
その循環に 心を満たし、頑張ることのできる秘訣があるのです。
けれど 生徒に問いかけることなく 先生が一方的に講義をして引き付けることが授業の完成形と思っている人も また大勢います。
それで生徒を引き付けて魅了できれば 良いのかも知れないですが・・・ その方は教育者ではなく、プレゼンターかエンターテナー。
教えるという仕事に従事するのなら 教育者でありたいと思うのなら
人が人に伝え、智恵や文化を受け継いでいく意味での 教育という仕事をしたいと思うのなら
人と関わることから逃げてはいけない。
人と人とが関わって お互いの想いが触れてこそ、伝わる何かがあるはずだから・・・
未来や希望や夢、はそうしたところから育まれていくものだから。
そして、 教育はきっと、共育であるのでしょう。 人と人とが関わって 異なる価値観、想い、情熱に触れるからこそ
教える側もそこから何かを学ぶ。
教師が生徒を受け止めていくのと同じように 生徒も教師を受け止めていく。
その中で、教師も心のエネルギーをもらい、 やりがいを見出していくのではないですか。
生徒の様々な反応が見えるからこそ そこから多くを学ぶことができるのではないですか。
生徒の反応は 教師が受け止めてくれるからこそ、起こるもの。
一方的で そして心の通わないカッコいいだけのプレゼンテーションには 生まれてこないもの。
けれど 心が通った授業なら 心からの反応が返ってくる。
そこから多くを学ぶことができる。 心も満たされる。
そうして 教える仕事は、教える側も教わる仕事になる。 そして、お互いが育つ空間になる。
だから、面白い。
しかし、 嘆くことを許されるのなら 生徒に目線を配らないで授業をする先生のなんと多いことか。
教員の研修をしていて 毎回、悲しくなる。
生徒の表情、反応を教師が受け取らずに どうして、生徒が授業の空間に居心地の良さ、やる気を見出せるのか。
それでも 目線なんて配らなくても、自己開示なんてしなくても、 生徒と信頼関係は作れると言い張る方が多い。
授業内容さえしっかり準備すれば伝わる、と勘違いをしている方も多い。
悲しくなる。 正面から真剣にコミュニケーションすることから避け、 生徒との関わりより、理屈を優先し、 心を育むことを忘れて
どうして生徒の希望と夢を育てられようか。
どうして生きる力が育めようか。
やる気のない、 将来の夢も持つことのできない若者が増えている背景の一つには そうした関わり方があるのではないか。
だからこそ
人と人とが関わり合って、 教えるという仕事の本当の価値と可能性は もっと、深く考えていくべき課題なのではないかな・・・ そんな風に思う。
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| NHKに登場! |
今朝、NHKの「おはよう日本」という番組で 登場しました。
先日、出版した フィンランドメソッド実践ドリル(毎日コミュニケーションズ)に関して フィンランド式教育の取材を受けたものなのですが、 緊張しました・・・
フィンランドの教育のすべてが素晴らしい、と盲目に偏るのは どうかと思いますが、上手く使える部分は積極的に取り入れて 子どもの考える力を育てる教育に活かしていきたいものです。
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